川の指導者講習
専門講習
水辺の入門的講座
活動範囲
川という自然環境下でグループを指導できる。
受講条件
- リーダーを取得してから、実際にリーダーとしての活動を行い、OJTを120時間以上経験した者
- RACハンドブックに記録された、リーダー取得後の所属団体もしくは他団体でのOJT活動記録を、申し込み時に提出すること。
- RACの行う水辺のリスクマネジメント講座を受講した者。もしくは、CONEのリスクマネジメント講座を受講し、それを当該団体発行の修了証等で証明できること。
目標
- RAC憲章の意味を理解し、これを伝え広めることができる。
- RAC指導者登録制度と参加の方法、インストラクターの役割について理解する。
- 水辺の保護・保全の重要性を認識し、その方法について理解する。
- 参加者を把握し、状況に応じた体験活動を行えるようになる。特に安全面での指導及び安全確保できる。
- リーダー・コーディネーターや他のインストラクター等と協力し、予見・予防・対処の方法が盛り込まれた、プログラム作りと実施ができる。
必須科目 講座実施時間23.5時間以上
科目 | 講義 | 学科・実技 | 合計 |
---|---|---|---|
① RACの理念と実践 | 1 | – | 1 |
② 川という自然の理解 | – | 3 | 3 |
③ 川と人、社会、文化の関わり | – | 3 | 3 |
④ RACの基礎技術 | – | 3 | 3 |
⑤ 安全対策について | – | 4.5 | 4.5 |
⑥ 対象となる参加者を知る | – | 3 | 3 |
⑦ 川に学ぶ体験活動の指導法 | – | 3 | 3 |
⑧ プログラムの作り方 | – | 3 | 3 |
⑨ 試験 | – | – | – |
合計 | 23.5 |