RACはじめての川遊び教室

川の指導者講習
専門講習
水辺の入門的講座

受講条件

こどもと川遊びをしたいと思っている人であれば、誰でも

川の体験活動には、自分の存在価値や自己有用感を感じるチャレンジが溢れています。

川の体験活動では子ども時代に学ぶべき要素があふれています。それは、例えば流されそうな人がいたときに手を差し伸べようとする「惻隠(そくいん)の情」であったり、身を守るために必要不可欠な自主性や協調性であったり、刻々と変化する自然環境への対応力や忍耐力であったりします。また、様々な小さな失敗から身に付く適応力であったり、課題を解決する能力や、社会人として今もっとも必要な統合力であったりします。

川は子どもが思いっきり遊びながら、これらの人として大切なものの考え方を学ぶことのできる貴重な場です。 RACでは各地の魅力的な川の活動を発信しつつ、各地の実情に合わせた「川育」を提供してくれる経験豊かな川の指導者を、全国の仲間と情報を更新しながら養成しています。

RACはじめての川遊び教室で、安全な川遊びを学んだら、子どもと一緒に川に行こう!!

講座の目的

  1. お父さんとお母さんをヒーローにしよう
  2. 川での学習が家庭をつくる
  3. 川の楽しさを知ってもらう

目標

  1. 川の楽しさを知ってもらう
  2. 安全対策を知って、親子で楽しい川遊び

講座全体の留意点

  1. 以下の留意点にそって、簡潔で分かりやすい講座を心がける
  2. 講座は次の点に重きをおく。きちんとした水辺での装備と、川での危険箇所を知ることによって安全に遊べるようになる。

必須科目 講座実施時間3時間(半日)

科目 形式時間(分)
① オリエンテーション○講座の趣旨・スケジュール説明
○参加のねらい及び自己紹介(ニックネーム)
講義20
② PFDとは○PFDの説明
○PFDの選び方
○PFDの使い方(実際に装着)動画・写真を見る
実習・講義30
③ 川での装備○川での装備(ラッシュガード等)
○なぜきちんとした装備が必要なのか
実習・講義30
④ 安全に遊べる場所選び○川の地形(セグメント)
○都市河川・地方河川の違い
○水深と流速の話
○安全について
○もしもの時の対処法
講義
⑤ふりかえり○全体のふりかえり講義20
⑥裏ワザ紹介○カッコいいパパ・ママになるための野外活動における裏ワザを紹介講義20
合計