川の指導者講習
専門講習
水辺の入門的講座
受講条件
16歳以上 水辺のリスクマネジメントに関心のある人
講座の目的
- 溺れている人が近くにある場合の対応
- スローバックレスキューの安全な実施方法を知る。
目標
- 溺れている人を助けるためにできることを考え、気づく。
- セルフレスキューファーストの認識をする。
- スローバックによるレスキューの技術を学び、安全なレスキュー技術を理解する。
- 水辺のレスキューに関する知識を広める。
必須科目 講座実施時間5時間以上
科目 | 形式 | 時間(分) | |
---|---|---|---|
① オリエンテーション | ○講座の趣旨・スケジュール説明 ○キャンプネーム・アイスブレイク ○参加のねらい及び自己紹介 ○水辺でのひやっとしたことの共有 | 講義 | 30 |
② 事故事例を知る | ○事故数の紹介 ○事故事例の紹介 | 講義 | 30 |
③ 溺れている人にその場で何ができるか考える。(グループワーク) | ○映像、写真教材視聴 ○グループワーク(3~5人)で対応できることを考える。 ○グループの発表、項目の整理及び補足 ○水辺で安全に活動する為の説明 ○質疑応答 | 実習・講義 | 60 |
④ スローバックレスキューの説明 | ○スローバックについて ○スローバックの使用法 ○講習時の服装について ○体調のチェック | 講義 | 30 |
⑤ スローバックレスキューの実習 | ○身近な物でのデモンストレーション ○ゲーム感覚で浮く ○陸上でのスローバック練習 ○水上でのスローバック救助実習 | 実習 | 120 |
⑥ ふりかえり | ○RAC関連資料の説明 ○RAC安全資機材の紹介 ○本日学んだことや感想 ○全体のふりかえり | 講義 | 30 |
合計 | 300 |